【マデイラの伝統を継承するユニークなワイン】
■色・味わい/赤・極甘口
■ブドウの品種/ティンタ・ネグラ・モーレ
■生産国>地域/ポルトガル
■生産者名/エンリケシュ&エンリケシュ
■自然派/
■度数/
■容量/750ml
■コメント・備考/『濃い茶色。キャラメルの風味が感じられ、果実味が強く、香り高いフルボディな甘口のワインです。食後のデザートワインに最適ですが、アイスクリームやメロンなどにもよく合います。また「マデイラ・ソース」の材料として世界各国のレストランで愛用されています。
<ワイナリー情報>
エンリケシュ&エンリケシュ社は、1850年に設立された家族経営でありながら、マデイラ・ワイン最大の生産者です。1420年に発見されたマデイラ島はあまりにも濃い森林に覆われていたために、ポルトガル語で「木」を意味するマデイラと名付けられました。エンリケシュ家は、ポルトガルの初代国王である、アルフォンソ1世(ドン・アルフォンソ・エンリケシュ)(1139~1185)の子孫で、15世紀以来、マデイラ島のカマラ・デ・ロボス地区の最大の地主でした。ここにあるピコ・デ・トーレの斜面こそが、1425年にエンリケ航海王子の命により、探検家ホアン・ゴンサルヴェス・ザルコがマデイラ島で初めてブドウを植えた場所なのです。
当初、マデイラ島でも通常のワインが造られていましたが、18世紀には、エストゥファ(加熱倉庫)の技術が開発され、現在のマデイラの原形が造られ始めました。エンリケシュ&エンリケシュ社は、広大な自社畑を所有しており、自社畑のみからワインを産するというポリシーを貫いています。中でもエストレイト・デ・カマラ・デ・ロボスとキンタ・グランデは、愛好家から常に高く評価されるマデイラ用のブドウ産地としてよく知られています。
マデイラは、加熱して造られる唯一のワインです。収穫後、ベースとなる白ワインは、ブランディを添加して17~20%に酒精強化された後、エストゥファに貯蔵されます。3ヵ月間、45度以上に保たれ、その後、ゆっくりと18度まで冷却され、数年間の熟成を経ます。
また、マデイラは通常、ティンタ・ネグラ・モーレ品種をはじめとするヴィティス・ヴィニフェラ品種のブドウがブレンドされます。マデイラのブレンドは、畑、熟成期間、色調などを基準にブレンドされ、新しいワインの品質を高めるために、古いワインをブレンドすることもあります。
マデイラのボトルを保存するときは、その品質を保つため、気温17~18度で湿度70%程度の場所に直立させて置くのが理想的です。保存状態が良ければ、長期間熟成を続けるので、早く開けて飲む必要はありません。
エンリケシュ&エンリケシュ社は、長年のマデイラの伝統に従い、木目が細かく、ワインへの影響の少ないアメリカ産のホワイトオークを使用しています。熟成用の樽は長年の使用に耐えるため、新しい樽を購入する必要はほとんどありません。
エンリケシュ&エンリケシュ社が保有する熟成用の樽の中には、1850年のワイナリー創立より前に造られたものもあります。非常に興味深いことに、これらの樽は、ブラジルやアンゴラ産のマホガニーやサテンウッドで造られています。』輸入元資料抜粋






