■色・味わい/赤・フルボディ
■ブドウの品種/アリアーニコ
■生産国>地域/イタリア>バジリカータ
■生産者名/ヴィニエティ・デル・ヴルトゥーレ(ファンティーニ グループ)
■自然派/
■度数/
■容量/750ml
■コメント・備考/『栽培地域は、バジリカータの西側に位置するポテンツァ県のアチェレンツァ、バリレ、マスキートです。畑で選別しながら収穫します。柔らかく除梗、破砕します。発酵前に醸しを、4~5度で5日間行います。水平式発酵タンクに入れ、野生酵母を使い22~24度で発酵させます。。フレッシュさを残し、飲みやすくするため、マセラシオンを短くします。大樽に移し、マロラクティック発酵。60%をステンレスタンク、40%をバリック(新樽でない)で10ヶ月熟成し、さらに3ヶ月瓶で寝かせます。
スミレ色がかった、濃縮した赤色。サクランボやマラスカチェリーの強い香り、スパイスやバニラの香りもあります。しっかりとした骨格、バルサムの風味、熟したタンニン、長い余韻があります。濃厚でパワフルですが、飲みやすさがあります。
<ワイナリー情報>
ワイナリー名は、この地域の有名な死火山ヴルトゥーレ山にちなんでいます。ラベルに使われるロゴマークは、火山が噴火して溶岩が流れ出している様子をイメージしています。何世紀も前にヴルトゥーレ山が噴火した際に、鉄分と石灰が混じるミネラル豊富な火山性土壌が形成されました。この土壌のおかげで、肉厚でボリューム感がありながら、柔らかいスタイルのワインに仕上がります。ほとんどの葡萄畑が斜面にあるため雨水が流され、水分の過剰な供給を防ぐことが出来ます。使用する葡萄の平均樹齢は60年。ファンティーニ グループのワイナリーの中でも収穫期は最も遅く、すべて手摘みで行われます。グループのヘッドワインメーカーであるデニス ヴェルディッキアは、「バジリカータは素晴らしいエリアで、アリアーニコは非常にポテンシャルの高い葡萄です。ネッビオーロのような力強さがあり、非常に長く熟成出来ます」と話していました。
ヴィニエティ・デル・ヴルトゥーレでは、ワインの貯蔵庫としてアチェレンツァの地下に存在する洞窟を利用しています。これらの洞窟は、もともとは村の住人が外敵から身を守るために造られたものでした。洞窟の中は非常に涼しく、季節を問わず16~18度程度の一定の気温に保たれており、ワインを熟成させるのに最適と言えます。熟成に用いる木樽はオーダーメイドで、フランスのメーカーを毎年訪問して、自分達で一番良い木材を選び、樽の焼き具合も決めています。また、樹齢の古い板の方がより豊かなテクスチャをもたらすので、出来るだけ樹齢の古い木の板を使うようにしています。
ファンティーニ グループでは、ほとんどの葡萄畑をオーガニックに近い栽培方法で管理していますが、認証マークにはコストがかかるため一部の銘柄でのみ取得しています。ヴァレンティーノは、「品質はイマイチだけどオーガニックだから良い、では意味がありません」と語ります。ファンティーニ グループの社長ヴァレンティーノが最初にこの畑を訪れた時、蜘蛛の巣だらけだったため栽培農家に理由を尋ねたところ、自分の畑では農薬や殺虫剤を使っていないからだと言われたそうです。ヴァレンティーノは「蜘蛛は畑の守り神」だと言います。
ここは標高が500m以上と高く、夜になると気温が非常に低くなります。葡萄に害を与えるような虫は死んでしまうため、殺虫剤を使う必要がありません。そのため、有機栽培を行うことが出来ます。蜘蛛は科学的な物質に敏感で、農薬や殺虫剤を使うと死んでしまうか、別の場所に逃げてしまうそうです。このように、数多くのクモの巣が畑にはられているということは、その畑が健全で自然であることを証明しています。まさに、蜘蛛は畑の守り神なのです。そのため、ピアーノ・デル・チェッロのラベルは蜘蛛をモチーフにデザインしています。』輸入元資料抜粋
』輸入元資料抜粋