- ベデル・セラーズ メルロ ノース・フォーク・オブ・ロング・アイランド
■色・味わい/赤・ミディアム~フルボディ
■ブドウの品種/メルロー
■生産国>地域/アメリカ>ニューヨーク>ロング・アイランド
■生産者名/ベデル・セラーズ
■自然派/
■度数/
■容量/750ml
■コメント・備考/『こちらのメルロ ノース・フォーク・オブ・ロング・アイランドは、ベデル・セラーズが最も得意とする品種であり、30 年以上の生産実績を誇るワイン。2009 年ヴィンテージは、ロング・アイランドのワインとして初めてオバマ元大統領の就任式で供され、近年、「秀逸なメルロと言えばベデル」と言われるまでに成長を遂げています。アメリカの経済新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、" メルロが苦手だと思いこんでいる消費者は、このベデルのメルロを飲んでみるべきだ。ミディアム・ボディで肉付きが良く、繊細でアロマティックなワインだ"と評しています。
外観は透明感のあるガーネットの色調。グラスに注ぐと、ラズベリーやレッドチェリーを思わせる赤系果実の上品なアロマに、シナモンなどのスパイシーな風味が立ち上ります。
口に含むと、ベリー系の新鮮な果実味が口内に広がり、仄かに感じるスパイスのニュアンスが魅力。滑らかなタンニンと程よい酸味がワインにエレガンスを与えます。肉付きが良く、繊細でアロマティックな仕上がりです。
<ワイナリー情報>
ロング・アイランドのガーデン・シティに住んでいたキップ・ベデルは家で趣味のワイン造りを始めました。妻のスーザンとワインを造るうちに自宅地下でのワイン造りに物足りなさを感じ、1979 年に50 エーカーのジャガイモ畑を購入し、ブドウ畑として耕し始めました。二人はガーデン・シティから通いながらベデル・セラーズを立ち上げ、友人の助けを借りながら最初の7 ヘクタールの畑に植樹し、その後畑を広げていきました。
最初の収穫の1983 年と1984 年のブドウは他のワイナリーへ売りました。1985 年の収穫時にはすさまじいハリケーン「グロリア」に襲われ、停電などの影響も重なり、赤ワイン用のブドウをほとんど失うという惨事に見舞われました。このような事故もあり、キップは1986 年のヴィンテージをベデル・セラー最初の収穫と呼んでいます。そしてこの最初のヴィンテージであるシャルドネ・リザーヴはダラス・モーニング・ニュース・コンペティションでゴールドメダルを受賞したのです。
現在、ベデル・セラーズが所有しているブドウ畑は、ロング・アイランドのノース・フォーク産地の中で平均樹齢が最も古い畑だと言われています。ここ一帯は、氷河が溶けて作られた土壌と言われていて、土壌は砂質ロームや砂利混じりのロームです。それぞれの畑の土壌やミクロクライメートに適したブドウのクローンを植え、ロング・アイランドのニュアンスと風の香りを、そっくりそのままワインから感じられるようにブドウを栽培します。
ワインの醸造は完全に天然酵母で行います。ブドウ本来が持つ自然な酸味とミネラルを大切にしながら、樽の香りとアルコール度数のバランスを意識しながら醸造を行います。
現在ではロード・オブ・ザ・リング等で知られる映画会社ニュー・ライン・シネマの会長兼CEO であるマイケル・リンがオーナーとなり最新設備を導入し、さらに高品質なワインを造り続けています。2013 年1 月、オバマ大統領再選の就任式昼食会にこのベデルのメルロが供され、まさに話題のワイナリーとなりました。
~ロング・アイランドワイン産地について~
ロング・アイランドは「ニューヨークのボルドー」と呼ばれニューヨーク州の最も新しく最も成長の著しいワイン産地です。ニューヨーク・シティの東約160km にあり、島の先端はノース・フォーク(北分岐)とザ・ハンプトンズとして知られるサウス・フォーク(南分岐)に分かれています。グレート・ペコニック湾が分岐点となり二つにフォークが分かれノース・フォークの北にはロング・アイランド湾が、サウス・フォークの南には太平洋が広がります。これらの海が温暖な気候をもたらし長いブドウ生育期を作り、しっかりとしたメルロやアロマティックかつエレガントなカベルネ・フランなどヨーロッパの伝統品種に最適な土地です。』輸入元資料抜粋